2014年07月06日

茶色って?

日本のお茶といえば。。。
抹茶?煎茶?深蒸し緑茶?
いずれにしろ、やっぱり緑茶ということ
でしょうか。

日本茶の主流は緑色のお茶なんですね。
茶色ってお茶の色のことなのに、
お茶って緑色なんですよね。今は。


そもそも、茶色っていう表現は、
お茶を染料としたときの色だという説が有力とか。
なるほどです。

でも、茶色いお茶もあるんですよ。
お察しの通り、焙じ茶や番茶などですね。

焙じ茶は、緑茶を焙じて茶色になったものですが、
番茶に至っては、明確な定義のないお茶なんですって。
地域により焙じ茶のことを指したり、秋頃の緑茶を指したり、
ただ、下級品をそう呼んだり。
仕方なく、『地域の食生活に根付いた日常のお茶』と括ってるようです。 


焙じ茶にしろ番茶にしろ、
食生活と密接に関わる日常のお茶。
これこそ、茶色いお茶。
茶色は、日常のお茶の色ともいえますね。

posted by LEON-D at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑役のあゆみ
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